NRCとは
NRCとは
NRC(Nano Revolutionary Carbon:ナノレベルの革命的な炭素)は、4~6ナノメートルの超微細なダイヤモンドと同じ炭素粒子(UDD:Ultra Dispersed Diamond catalyst:超分散ダイヤモンド触媒)を触媒として使う革命的な技術です。
UDDは特殊な環境下の元、火薬爆発によって製造されます。
NRCの説明動画
コーティング面で触媒がウイルスに吸着し、酸化還元反応でウイルスを破壊/不活化します。
A型インフルエンザウイルスの場合、減少率は30分で55%、1時間で65%、8時間で99.975%です。
様々な試験を通過し、信頼のSIAA基準をクリアしています。
あらゆる条件下で効果を発揮するため、様々な分野・用途で応用されています。
製品の利用法は吹きつけ、スプレー、ガラスコーティングなどがあります。
NRCの抗菌/抗ウイルス作用の仕組み
UDDの表面には多数の「官能基」が存在し、接触した物質(ウイルス、細菌、カビなど)に対して酸化還元反応を起こし続け、抗菌/抗ウイルス作用などを発揮します。
有害物質を無害化するこの酸化還元反応は、光や温度の影響を受けず、電子交換が続く限り永続します。
NRCの特徴
期待出来る効果
抗ウイルス
新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスなど様々なウイルスを不活化します。
例)
A型インフルエンザウィルス:30分で55%、8時間で99.9%以上のウイルスが減少します。(北里環境科学センター調べ)
新型コロナウイルス:8時間で99%以上のウイルスが減少します。(奈良県立医科大学医学部調べ)
抗菌
食中毒の原因になる黄色ブドウ球菌、大腸菌などに殺菌作用があります。
消臭
車内、トイレ、体臭、生ゴミなどの消臭効果があります。
例えばアンモニアの場合、2時間後には97.5%、24時間後には99.7%消臭されます。(日本紡績検査協会調べ)
防カビ
カビを長期間にわたって防ぐ効果があります。
抗酸化
活性酸素消去作用であるラジカルスカベンジャ機能により、老化や劣化を促進させる活性酸素を減少させます。